このエントリーをはてなブックマークに追加

バンクイックの金利を徹底解説!利息の計算や下げる方法を紹介

バンクイックの金利について

 

三菱UFJ銀行のバンクイックは、メガバンクの商品ならではの低金利と安心感で人気のカードローンです。
このページでは、そんなバンクイックの金利、利息といった部分に焦点をあてて詳しく解説していきます。

バンクイックの金利は低金利

 

バンクイックの強みとしてまず挙げられるのが、銀行カードローンならではの金利の低さ、つまり安くお金を借りられるという点でしょう。

 

バンクイックの金利は年1.8%~14.6%となっており、これは消費者金融のカードローンには中々マネできない低い金利設定といえます。(唯一、J.Scoreだけはバンクイックより低金利ですが)

 

では実際に、テレビCMやネット広告で見ることの多いカードローンの金利を比較してみることにします。
比較するのはこれら9種類の融資サービスです↓

バンクイック
三井住友銀行カードローン
じぶん銀行カードローン
プロミス
SMBCモビット
レイクALSA
アコム
アイフル
J.Score(ジェイスコア)

 

じぶん銀行とJ.Score(ジェイスコア)はネット利用を中心とした人気サービスということで比較に含めています。
では、少額を借りる際に適用されやすい上限金利(大きいほうの数字)に注目して、以下の比較表をご覧ください。

 

金利(銀行カードローン)
バンクイック 年1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 年4.0%~14.5%
じぶん銀行カードローン 年2.2%~17.5%
金利(消費者金融カードローン)
プロミス 年4.5%~17.8%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
アコム 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
J.Score(ジェイスコア) 年0.8%~12.0%

 

この金利の比較表をみると、まず消費者金融に関しては、J.Score(ジェイスコア)を除けばバンクイックは圧勝しています。

J.Score(ジェイスコア)は消費者金融ですが、みずほ銀行とソフトバンクが共同で設立した会社なので圧倒的な低金利を実現しています。
詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
ジェイスコアの低金利のヒミツ

 

同じ銀行カードローンのなかでは、ライバルともいえる三井住友銀行カードローンとしのぎを削っている、といった感じです。
上限金利ではわずかに0.1%だけ負けてしまっていますが、銀行としての規模でいえば三菱UFJ銀行のほうが上。
借りたり返したりということを考えると、店舗数や提携ATMが多いというお金に変えられない利便性が魅力となり、人気の銀行カードローンのひとつとなっています。

 

このページのテーマはバンクイックの「金利」まわりの解説ですから、金利以外の基本情報やポイントは以下に箇条書きで、かんたんに載せておくこととします。

 

■バンクイックのメリット

・利用限度額は10万~500万円
・提携ATMが豊富で利用手数料は無料
(セブン銀行、ローソン銀行、イーネットのATMも使える)
・毎回の返済額は1000円から
・口座の開設は不要
・返済期日が近づいたらメールでおしらせ
・テレビ窓口なら土日祝日でも即日でカード発行
・公式サイトで返済シミュレーションも可能
・日本最大の銀行という安心感
・銀行からの電話なら在籍確認でバレにくい

 

勤務先への電話そのものを避けたいなら、電話以外の対応も可能なプロミスやSMBCモビットの利用を検討しましょう。

・ネットからカンタン入力で申し込めば会社への電話回避
プロミスの公式サイトへ
・WEB完結で申し込めば電話連絡や郵便物を回避
SMBCモビットの公式サイトへ

 

目次に戻る

バンクイックの金利は利用限度額により変動

指さす女性

さて、先ほどバンクイックの金利は年1.8%~14.6%だと言いました。
下限金利から上限金利まで幅がありますが、具体的な適用金利は、審査によって決定されます。

 

その審査では利用限度額も決められることになり、その金額によって、適用される可能性のある金利の範囲はだいたい決まっています。

 

例えばバンクイックでは利用限度額が100万円以下の場合、適用される金利は13.6%~14.6%です。
審査によって最終決定されるので、限度額が同じ50万円のAさんとBさんがいたとして、Aさんの金利が14.0%、Bさんの金利が14.5%になることもあります。
ただいずれにしても、利用限度額が100万円を超えないうちは、13.6%より低い金利になることはありません。

 

利用限度額によって金利がかわるのはバンクイックだけでなく、たいていのカードローンも同様です。
バンクイックや三井住友銀行カードローンは、その具体的な金利区分を公開しているので、今度はこちらを比較してみましょう。

 

利用限度額 バンクイックの金利 三井住友銀行カードローンの金利
100万円以下 年13.6%~14.6% 年12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 年10.6%~13.6% 年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 年7.6%~10.6% 年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 年6.1%~7.6% 年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下 年1.8%~6.1% 年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下 × 年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下 × 年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下 × 年4.0%~4.5%


上の比較表からわかることは、金利的には、利用限度額200万円までは三井住友銀行カードローンのほうが若干優勢。
でも200万円を超えたあたりからはバンクイックのほうが低金利になる可能性が高い。
ということです。

 

あまり大きな差はありませんが、積極的に限度額の増額を狙うつもりの人など、長い目で見た場合はバンクイックのほうがメリットが大きいかもしれません。

 

目次に戻る

バンクイックは低金利?金利(利息)の計算方法

 

さて、バンクイックの年1.8%~14.6%という金利だけを見ても、実際にいくら利息を支払うことになるかはイメージしにくいものです。

 

利息がいくらになるのか。
これを知りたい場合は、バンクイックに限らず、以下の計算式によって導き出すことができます。

利息=借入金額×金利÷365×利用日数

なので「バンクイックで100万円を30日間、年14.6%の金利で借りた」という設定での利息は、

100万円×0.146÷365日×30日=12000円

ということで、12000円になります。

 

しかしこれは、あくまでも目安です。
返済システムはカードローン毎に異なるので、より正確な利息を知りたい場合は、公式サイトに用意されている自動計算ツール「返済シミュレーション」が便利でしょう。

 

バンクイックの公式サイトでも返済シミュレーションは可能です。

 

これを使って実際に、バンクイックで借りると月々どのくらいの返済額になるのか、最終的に利息の総額はどのくらいになるのかなどをシミュレーションしていきましょう。

 

バンクイックで30万円借りて1年で返済する

 

先ほどは100万円借りることを例にしましたが、返済イメージがつきにくいままそんなに借りることは考えにくいですから、次は借入金額30万円、返済期間12ヶ月としてシミュレーションします。
金利は前の見出しで紹介した表を参考に、100万円までの借入で一番低い金利が適用された場合の「年13.6%」で計算をします。

 

すると、月々の返済額は「26,879円」となりました。

 

そして「返済計画表」の方を見てみると、実際に利息がどのくらいかかるかを調べることもできます。
これを見ると利息の総額は、「22,550円」になっています。
バンクイック返済計画表
ただし、これはあくまでも金利年13.8%が適用された場合のシミュレーションです。
バンクイックでの30万円の借入では、上限金利の「年14.6%」になるケースも多いと思っておきましょう。

 

J.Score(ジェイスコア)で借りたら利息はどうなるのか

ここで一応、冒頭で紹介した金利の安いJ.Score(ジェイスコア)で同じ金額を同じ期間借りたら、どのくらい差が出るのか確認しておきましょう。
J.Score(ジェイスコア)公式サイトの返済シミュレーションは返済期間を細かく設定できるタイプではないので、今回はバンクイックのものを利用しました。

 

借入金額30万円、返済期間12カ月という条件は同じまま。
金利については、一番高かった場合に適用される「年12.0%」で計算してみました。

 

するとJ.Score(ジェイスコア)の場合は、
月々の返済額は「26,654円」、
利息の総額は「19,850円」
となりました。
(※返済シミュレーションは目安であり、実際の返済状況とは異なることがあります)

 

 

30万円を1年間借りるのに、バンクイックでは安くても2万円以上かかるが、J.Score(ジェイスコア)だと高くても2万円を切る、という結果になりました。

 

圧倒的に低金利なJ.Score(ジェイスコア)と比べてしまうとさすがのバンクイックも歯が立ちませんが、それでも2万円の利息で30万円を1年間も貸してくれるバンクイック。

 

みなさんはこの金利、利息は高いと感じますか? それとも安いと感じるでしょうか?

 

J.Score(ジェイスコア)が気になった人はこちらのジェイスコアの金利解説をどうぞ。
低金利で選ぶなら間違いなく選択肢に入れるべきサービスとなっています。

 

目次に戻る

バンクイックの金利、利息を下げる方法

チア

とにかく一番安い方法でお金を借りたいなら、上記のようにJ.Score(ジェイスコア)のサービスを利用するのがよいでしょう。
でもネットサービスでお金を借りることに不安があり、あくまでも銀行のサービスを利用しつつ金利を抑えたい、という人もいると思います。

 

そこで次は、バンクイックの利用において金利、利息を下げる方法を2つ紹介します。

「早く、多く」返済していく

こう言ってしまっては身も蓋もありませんが、早く返せば返すほど、払う利息は抑えることができます。

 

バンクイックの返済日は選択制で、
・35日ごと
・毎月指定日
のいずれかになりますが、これは最低限守ってくださいという期限。

 

自分に余裕さえあれば、返済日に関係なく好きなタイミングで、ATMから返済することも可能です。

 

また期限と同じように、返済額についても最小返済額(約定返済額)が決められています。
こちらも最低これだけは毎月返してください、という金額となるので、それ以上の額を返す分にはなんら問題ありません。

 

お財布に余裕のあるときに追加返済、繰り上げ返済をする、という積極的な姿勢は、バンクイック側からの信頼アップにもつながります。
そしてこの信頼が、バンクイックの金利を下げる方法の2つ目には必要不可欠なものなのです。

 

利用限度額を増額する

 

ここまでの解説で、利用限度額が高ければ適用される金利は下がることに触れました。

 

カードローンの多くは、継続的に利用することでその限度額を増額することができます。
バンクイックもその例に漏れず、利用状況が良好であれば限度額の増額が可能なカードローンです。

 

そしてバンクイック側が「良好な利用状況」とみなすのが、先ほど言った「積極的に返済している」状態の人、つまり信頼できる顧客です。

 

他のサービスの会員証やポイントカードなんかでも、継続的に利用していればランクやステージが上がり、様々な特典が受けられますよね。
バンクイックをはじめとしたカードローンも同様で、提供側へのメリットが大きい使い方をしていれば利用限度額が、そして金利が優遇されるというわけです。

 

これは言うまでもありませんが、増額および、それによる金利引き下げを狙うなら、返済遅れや滞納はもってのほか。
信頼を失ってしまうからです。
そういったことを繰り返すと金融事故として、個人信用情報に記録されてしまうので気をつけましょう。

 

目次に戻る

バンクイックで借入れする際の注意点

メガネの女性

最後に、バンクイックを利用するにあたって注意してもらいたいことを紹介して終わりたいと思います。
デリケートなお金の問題ですから、これらの点には必ず意識を注ぐようにしてください。

バンクイックは変動金利制

金利のシステムには、「固定金利制」と「変動金利制」があります。
これらの違いはカンタンに言えば、景気の影響を受けるか受けないか、です。
固定金利なら、世の中が好景気でも不景気でも、契約時の金利のまま固定されます。
これが変動金利だと、景気の状況によって定期的に金利が見直され、変動することがあります。

 

景気がどうなるかは予想できないので、一概にどちらが得ということはありませんが、カードローンは変動金利になっていることが多いです。
金利が下がるだけなら注意する必要はありませんが、上がる可能性もゼロではないので、定期的にチェックしておくと安心だと思います。

 

バンクイックで100万円以上借りるには収入証明書が必要

 

バンクイックでは、借入金額が100万円までなら、収入を証明する書類を提出する必要はありません。

 

一般的な消費者金融ではこの基準が50万円となっていて、それを超える限度額を認めるには収入証明書の提出が必要になってきます。
これは、貸金業法という法律に定められている規則です。

 

バンクイックが守らなければならない法律は銀行法なのでこの規則には縛られませんが、それでも100万円以上の融資には書類の提出を求めることになっているので、理解しておきましょう。

 

貸金業法は参考にするべき

いま説明したように、バンクイックは銀行カードローンなので銀行法に従ったサービスです。
銀行より前から個人にお金を貸してきた消費者金融は、貸金業法に従ってサービスを提供しており、同じ融資サービスでも別の規則のもとで運営が行われています。

 

消費者金融は即日融資ができるのに銀行は最低2日以上かかる、というのもこの違いが理由です。

 

貸金業法で定められているルールの中に、以下の2つがあります。

・50万円を超える借入れの際は、収入証明書を提出させること
・原則、年収の3分の1を超える借入れは認めないこと(総量規制

 

これはつまり行政が、50万円を超える借金にハードルを設け、年収の3分の1を超える借金は原則として禁止していることになります。

 

貸金業法の影響を受けない銀行も近ごろは、消費者を守るとう観点から、自主的に上記のようなルールを取り入れているところがあります。

 

バンクイックが収入証明を求めるラインは100万円ということで若干寛容だといえますが、だからこそ消費者側が、収入と借入れのバランスを考えながら利用する必要があります。

 

そのことはくれぐれも、忘れないようにしてくださいね。

 

目次に戻る

 

以上、バンクイックの金利に関する解説でした。

 

ちなみに、バンクイックは人気の銀行カードローンですが、オリコン満足度ランキングで1位となっているのは、じぶん銀行カードローンです。
気になる人は、こちらもご覧ください。
じぶん銀行カードローンについて

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

レイクALSA解説のTOPへ戻る